2026/01/04 22:22


二日続けての更新は少し珍しいですが、穏やかにお正月を過ごした中で改めて能登半島地震のことを思い、ブログを書いてみようと思いました。


こんにちは。 M's homelife 店主です。


私の記憶にある最初の大きな震災は阪神淡路大震災。 当時はまだ小学生。一瞬でいつもの日常が消えてしまうことの本当の怖さをまだ分かっていなかったように思います。大人になり、いつ自分の身に起こるか分からない災害の恐ろしさ、そして「備え」の大切さを、ひしひしと感じるようになりました。


能登で大きな地震があったのは一昨年のお正月。今もなお、大変な状況の中で復興に向けて歩まれている方々がいらっしゃるということはニュースやSNSで目にすることがあります。


うつわや手仕事の品を大切にしたいという思いがある私にとって、日本が誇る漆器の産地・輪島は大切な文化が息づく場所。いつか見に行きたい場所のひとつです。何か出来ることはないかと思いながら、募金もどこにすれば良いのか分からず迷っているうちに、何もできないまま日常に戻ってしまった自分にどこか心苦しさを感じていました。


そんな風に「自分に何ができるんだろう」と模索していた時に目に留まったのが、数年前の信楽の作家市でお見かけしてからInstagramを拝見していた、陶芸家の岡安さんでした。


昨年末訪れた奈良の陶器市でも出店をされていた岡安さんに、どこに募金をして良いか分からないと正直にお話すると、被災地の知人の方がクラウドファンディングに挑戦されると教えてくれました。


教えてもらったクラウドファンディング先を見てみると、輪島で輪島塗のうつわで郷土料理を提供されていた飲食店さんでした。お店が全壊してしまったそうで、お店再建のためにクラウドファンディングを始めるとのことでした。


郷土料理、輪島塗…。その土地でしか味わえない文化を絶やさず、未来へ繋ごうと挑戦をされているようでした。昨年末、ささやかではありますがクラウドファンディングに参加させていただきました。


いつの日か、美しいものや美味しいものを探しに輪島を訪れたいです。





そして、こちらは岡安さんの作品です。 色々な国の民族の絵柄を取り入れられた作品を作られています。当店にも新しい風を運んで来てくれる愛らしい作品をたくさん分けて頂きました。

1月中の販売を目標に準備を進めております。 手にするだけでどこか遠くの国の物語に想いを馳せるような、そんな素敵な作品たちです。

販売の準備が整いましたら改めてご紹介させて頂きます。