2026/02/08 16:55

九州で作陶されている「きほんの道具 あべ」安部さんの作品が仲間入りしました。潔いほどシンプルなデザインと色の美しさ。店主が思わず惹かれた安部さんの作品の魅力についてのご紹介です。


こんにちは。M's homelife店主です。


今日は、新しくお取り扱いをさせていただくことになった作家さま、「きほんの道具 あべ」の安部さんの作品の魅力をご紹介します。


▶きほんの道具 あべ さん全商品はこちら

九州で作陶されている安部さんの作品に初めて触れたとき、その潔いくらいにシンプルなデザインと釉薬が織りなす色の美しさに思わず目を惹かれました。


少々時代錯誤な表現かもしれませんが、安部さんの作品からはどこか「男性らしさ」を感じます。無駄を削ぎ落としたスタイリッシュな造形は、例えるなら「理系男子」のような潔さ。それでも決して冷たく見えないのは、土物ならではの柔らかな温かみが芯にあるからかもしれません。

ちなみに…、安部さんご本人はとっても柔らかい印象のお方です!「理系男子っぽい」というのは、あくまで作品に対する印象。しかも、私の独断と偏見による勝手なイメージですのであしからず(笑)



安部さんのうつわは、それだけでとても美しいのですが、お料理を盛り付けたとき魅力が引き立ちます。


先日、コンポート皿にアクセサリーやマフィンを載せて撮影をしてみたのですが、載せた瞬間に「やっぱり!」とテンションが上がりました。うつわが主張しすぎることなく、主役をそっと支え、お互いの魅力を最大限に引き立て合う。まさに、お料理を楽しむための「きほんの道具」なのだと実感したのでした。


そして、今回ぜひ注目していただきたいのが、それぞれの色味です。カラー名は当店で付けさせていただいたのですが、私のイチオシはなんといっても「グレー」。今回お取り扱いとなるうつわの中で、このグレーの色が使われている作品は1作品のみなのですが、モダンでスタイリッシュでありながら渋さもある...実にカッコいい色なのです。


シルバーのようでもあり、グレーのようでもある、気品漂う上品なこの色は、実に華やか。特にリムが少し立ち上がったデザインの中で、この色の美しさを最大限に引き出しています。

どタイプすぎる美しさに、見ているだけで心が震えるほど(大げさでなく!)。お客様にお出しする前に「自分で使いたい!」という気持ちをグッとこらえているのが本音です(笑)。


また、一番実用的でおすすめなのが、こちらのリムオーバル。盛り付けに迷う焼き魚やお刺身も、このオーバルの形に載せるだけですっと収まりが良くなります。


特に「ブルー」は、どんなお料理と組み合わせようかと、使い手の想像力を掻き立ててくれるワクワク感がありますが、やはり使いやすいのはホワイトでしょうね。まずは白で揃えて、アクセントに黒茶やブルーを…といった風にセットで揃える楽しみも広がります。

盛り付けやすさはもちろん、手に取った時のしっくりくる重さ。使うたびに「今日もこれにしよう」と手が伸びて、気がつくと暮らしの風景の一部になっていく。気負わずに使えて、でも毎日の食卓をさりげなく格上げしてくれる。そんな安部さんの「きほんの道具」を、ぜひ皆さまの生活に取り入れてみてくださいね。