2026/09/14 23:08

9月も半ば。
朝晩は少しずつ過ごしやすくなってきましたね。

温かい飲みものが恋しくなる季節も、もうすぐでしょうか。
さて今日は、最近わが家に仲間入りした「急須」のお話です。

きっかけは、7月に訪れた愛知県常滑市。

その日のことは、以前ブログにも書きました。
こちらもぜひ!

雑貨屋店主とゆく、常滑(とこなめ)やきもの散歩道。


常滑といえば、急須の産地としても知られるまち。

実際に訪れ、町を歩きながら常滑焼に触れたことで、
それまであまり馴染みのなかった急須にも興味を持つようになりました。

実は私、お茶が苦手で普段はコーヒーか水しか飲みませんでした。

なんでしょう...味だけではなく、
茶葉を捨てたり、急須にセットされている
シルバーの網に絡まった茶葉を見るのもあまり好きではなく...。


そんな私がお茶に興味を持つ最初のきっかけになったのが、
信楽のお茶屋さんで出会った、とてもおいしいほうじ茶。

こちらのお茶屋さんについてもブログにも書いたかなと思ったのですが、
チラっとしか触れていませんでした。いつかまた詳しく書きたいです。

チラリと書いたブログはこちら。
GW日記:思いっきり楽しんだ休日



美味しいほうじ茶に出会ってからお茶を時々飲むようになったものの、
急須も持っていなかったので
お茶を淹れるときは家にあるコーヒーサーバーを使っていました。

味気ないというか、風情がないというか...。
単なる作業になってしまって、淹れていて楽しくない!

美味しい茶葉を、ちゃんと急須で淹れるところから
まるっと全部味わいたいと思うようになりました。

そこから始まった、当店で並べる急須探し。
常滑らしい赤い急須にも心惹かれましたが、
やっぱりお客様の好みと違う気もする。

作家さまのものも探したのですが、
暮らしの道具としての急須は使い心地も重要ポイント。
見た目だけで決めてしまうのも違うなぁと思い...。


そこでやっと決断できたのが先日公開した急須でした。
モダンな風合いもありつつ、ちゃんと常滑産。

早速、我が家の生活に取り入れてみましたが
すでにとてもお気に入りの道具のひとつです。


渋みが苦手な私ですが、実際に急須で緑茶を淹れてみると、
確かに渋みが気にならない。甘味がひきたって美味しい...気がする。
(単純なのでプラシーボ効果だったらごめんなさい笑)

もちろん茶葉やお湯の温度、淹れ方によっても味は変わります。
渋みを出さないために丁寧に淹れてはいますが、
それでも私にとっては、緑茶の印象が変わるくらいの発見でした。


...!
お茶を淹れるって楽しい!!そう思わせてくれました。


こちらの急須はステンレスの網がついていません。
淹れ終わった後の茶葉は木製スプーンで
ざっくりとすくってから水洗いしてらくちん。
(金属のスプーンは金属痕がつく可能性があるため、木製がおすすめです。)
土が洗剤を吸ってしまうので水洗い推奨です。
その取扱いも私に合っていました。

茶がらを長時間入れたままにすると茶渋やにおい移りの原因になるため、
使用後は早めに取り除くのがおすすめです。

……と言いつつ、私は2煎目も飲みたいので、
3時間くらい入れっぱなしにしていることもあります(笑)。

今のところ色やにおいが気になったことはありませんが、
このあたりは私個人の使い方としてご参考までに。


信楽、そして常滑。
陶器の産地を訪ねたことをきっかけに、
器だけでなく、お茶の楽しみまで知ることができました。

私もまだまだ知らないことばかりですが、
これからいろいろなお茶を飲んでみたいと思います◎

私のように、これまであまりお茶を淹れる機会がなかった方にも、
この急須が、改めて日本のお茶を楽しむきっかけになれば嬉しいです。

今回ご紹介した急須が気になった方は、
ぜひこちらよりご覧ください◎

2~4杯淹れられる、大きめサイズもございます。
店主は、たっぷり淹れたいときにはこちらのサイズを愛用してます◎